トライアスロンデビューまでの記録-その7-ラスト!!

トライアスロン

ウルトラマラソンで足を痛めてしまった

4月に出たウルトラで膝をやってしまった。レース中、膝ぶっ壊れるって思いながら走っていたけど、本当に故障してしまった。普段は痛みもなく少しだったら走れたけど、10キロ位走ると痛みが出てきて怖かった。休んだけど駄目。接骨院に行ったら足の筋トレを教えて貰いやっていました。走り始めて結構経っていたけど、この時のケガが今までで一番ひどかったな。

きゃっちの

このまま走れなくなったら。。。と不安だった

結局四ヶ月位は走れなかった。少しは走っていたけど長い距離は走らずにスイムとバイクの練習をいっぱいやっていました。

初めてスイムのレースに出たり、

輪行袋を買い、輪行の練習(バイクをばらしたり組み立てたり)をしてました。輪行は本当重くて大変だよな。初めての輪行の時は、駅でばらすのが自信がなくて家でばらして、家から運びました。激重。

 

初めてロードのイベントにも参加しました。

沢山の人数で走るのも楽しい。

このロングライドのイベントは競争ではなく、景色やエイドを楽しむイベントでのんびり走れました。輪行の練習とロードのレースに慣れておく為に出ました。すべてはトライアスロンの為。

きゃっちの

この時、半日ずっと乗っていたのでロードにもだいぶ慣れたよな。パンクが怖かったけど。

準備終了!

 

約一年半、トライアスロンのデビューに向けて準備をしてきました。後はレース本番を頑張るだけ。私が生まれた福島での初レース。39歳。人生の折り返しをがっつり決めたかった。

一番不安だったのはバイクでのパンクでした。レース中にパンクをしたら、たぶん直せないかもって思っていました。パンク修理の道具は一応積んではいるけど、パンクの経験がなくて直せるか不安でした。

きゃっちの

今もまだありません。予習はしたけど経験しないとだよな。

初レースはタイムを気にしない。スイムはプールだし、バイクはゆっくり道を見て走ればパンクしにくい。ランは足が心配だったけど(まだ痛かった)痛くなったら休めばいい。つうかレース中も疲れたら休めばいい。ゆっくりでいい。自分のペースでいい。何も怖くない。頑張るだけ。余裕。

前日に前乗り。ロード重い。荷物はんぱない。福島来たぜ。土、日、月で、月曜日は有給をとった。ずっと忘れ物がありそうで心配だったな。

 

ついに来たぜ初トラ!レースレースレース!

だいぶ早くに会場入り。バイクラックにセット。トランジットの準備を何度も確認。ゼッケン番号一桁でちょっと嫌だったな。目立つから。たぶんだけどスイムのタイムを凄く早いタイムで出してしまったのが原因だと思う。申し込みの時1.5キロのタイムちゃんと分かってなかったからな。

だんだん集まってくる。もうすぐスタート。

きゃっちの

レース中の写真なし!

スタート!!!

スイム プールの水がとてもキレイなので飲んでも大丈夫との事。第一ウェーブだったけどかなりゆっくり泳いだ。みんなで川を泳ぐ魚になったイメージ。

バイク 川沿いでいろんな道を通るコースでした。2周回で1周目は様子見で走った。ロード気持ちよかったな。ロードバイクは発明だよな。人力で走る一番早い乗り物。

ラン ここまでくると事故の心配がないので安心感でいっぱいに。完走を確信。ゴール出来ると思った。膝は心配だったけど後は10キロ走るだけ。ランは人間の運動の基本だよな。大昔からずっと変わらない。

で、なんとか、なんとかゴール!!

「やったぜ!」「よっしゃー!」って普通に言ったわ。

初トラデビューできた。嬉しい。やったね。

思ってたより凄くいいタイムでゴール出来ました。

きゃっちの

バイクの順位が一番良くてびっくり

まとめ

これが、自分のトライアスロンデビューまでの記録です。完走出来てよかったし、挑戦出来て良かった。これからもいろんな事に挑戦しようと思えました。もちろんトライアスロンもやって行きます。次はミドル、その次はロングに挑戦します。

2年前の事を思い出しながら書いたけど、テンションとか気持ちはその時に書くのが一番いいと思うよな。素直な心が書けそう。でも、自分の初トラをまとめて残しておきたかったので書きました。

きゃっちの

乙です。どうもでしたー。あざます。

 

 

 

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